食欲低下
食欲がないときに考えられる病気とは
胃炎、胃潰瘍、胃がん、逆流性食道炎、肝炎といったお腹の病気がまず考えられます。しかしそれ以外にも感染症、糖尿病、体のホルモンやイオンバランスの異常、がん、うつなどでも食欲低下は起こります。身体の中の様々な病気で食欲低下は起こります。
どんなときに中島医院に受診した方がいいの
食欲低下は上述のように様々な病気が考えられるので、風邪など食欲が落ちる明らかな原因がない場合には早めに受診した方が良いと思います。特に注意した方がいいのは以下の症状があるときです。
- 体重が減っているとき
- 55歳以上で胸やけを伴うとき
- 食べ物が飲み込みにくいとき
- アルコール飲酒が多いとき
- 物忘れが多いとき
- 気分が落ち込んでいるとき(心療内科受診が必要なことがあります)
どんな検査をするの
先程の病気を調べるために、問診や診察をした結果検査が必要であると判断した場合には採血の検査を行います。また胃腸の病気の可能性が高いと判断した場合には胃カメラの検査をすることもあります。
食欲低下が長引くと体力や気力も落ちてきます。何か病気がないかお手伝いできればと思いますので杉並区にお住いの方でお困りの際にはご遠慮なく中島医院にご相談ください。